思考するサカナ

ITコンサルタントの垂流し日記。

2016年1月、中小企業診断士試験に合格しました。
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【暇な人向け】勝ち負けについて思うこと【PAKUさんの知的根性論#5】

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    弱い者たちが夕暮れ

     

    更に弱いものを叩く

     

    その音が響き渡れば

     

    ブルースは加速していく

    (THE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」)

     

     

    そろそろ花粉の季節が終わるので

    大変ハッピーなPAKUですヘーックショイ!

     

    コンコンチキな期間が終わって暖かさも本格的になってきました。

    気がつけばGWですよ!GW!

     

    どこにも行かないでゆっくり休もう…

    マジで疲れた…疲れた…

     

     

    さて、今回はちょっと趣向を変えまして、

    「勝ち」と「負け」について、

    思うところをつらつら書きたいと思います。

     

     

    「勝ち組」、「負け組」なんて言葉が一般的になって久しいですが、

    何なんでしょうねこの言葉。

     

    実を言うと、

    私は流行りだした当初(2006年ごろ?)から、

    この言葉を気持ち悪いと感じています。

    嫌いと言い換えてもいいくらい。

     

    若い頃はなんで嫌いなのか言語化できなかったのですが、

    最近ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけ、

    言葉で説明できるようになった気がしています。

     

    なので、以下、そんな話です。

     

     

    ●気持ち悪さその1「そもそも"勝ち負け"の定義が曖昧」

     

    そもそも「勝ち」ってなんでしょうね?

    言語的にはこんな感じの意味みたいですが。


    私が「勝ち組」という言葉に感じる気持ち悪さの1つが、

    "結局、「勝ち負けの基準がよくわからない」なあ"

    ということだったりします。

     

    スポーツとかボードゲーム(注1)とかであれば、

    勝ち負けの定義がはっきりしていますから、

    勝者と敗者にバッツリ別れるのは、

    当然の成り行きなのですが。

     

    「勝ち組」、「負け組」という言葉は、

    「(人生の)勝ち・負け」というニュアンスを含んでいますよね。

     

    「人生の勝ち負け?それってなんぞ?」

     

    …ってなりませんか?

     

    なりますよね?

     

    神様仏様じゃあるまいし。

    しゃらくせぇ。。

     

    ●気持ち悪さその2「定義が曖昧なものを、さも"当然の基準"のように扱う世間がアレすぎる」

     

    で、そんなどう考えても曖昧な「人生の勝ち負け」を、

    誰が決めたんだかよく分からん基準で、バッツリ分けようとする、

    …というのがこの言葉の使われ方なわけで。

     

    ・難関校に受かったから「勝ち組」(=落ちたから「負け組」)

    ・大企業に勤めてるから「勝ち組」(=中小零細勤めは「負け組」)

    ・美人で気立ての良い嫁さんをもらったから「勝ち組」(=独身は「負け組」)

     

    自分で書いてて悲しくなってきたんですが、

    いったい、誰がどんな権限でもってこんなことを言い切るんでしょうね。

     

    平凡な学校に行って、

    めちゃめちゃハッピーなスクールライフを送ることの何が「負け」なのかと。

     

    中小企業でバリバリ働いて、

    いち早くエースになることの何が「負け」なのかと。

     

    独り身で、

    自由気ままに楽しく暮らしていくことの何が「負け」なのかと。

     

    いっぱいいますよ、そういう人。

    逆もまたしかりですが。

     

     

    それに、百歩譲って、

    一時的に「負け」たように見えたって、

    10年後くらいに、その経験を糧に、

    「勝ち」を手にできるかもしれない。

     

    ありますよね?そういうことも。

     

    だとしたら、その「負け」は、ほんとに「負け」なんでしょうか。

    これもうわかんねえな…

     

    …って考えると、軽々に、「(人生の)勝ち組・負け組」とか言っちゃう人に対しては、

    私はちょっと疑ってかかっちゃうんですよねえ。

     

     

    ・・・というか、長々書いてきてアレなんですが、

     

    私が"「勝ち組」とか「負け組」とかレッテル貼りたがる"人に言いたいことは、

    次の一言に集約されます。

     

     

    「大きなお世話です」

     

     

     

    社会は様々な人間関係で構成されていますし、

    貴方が他人様から何らかの評価を受けることは、多々あるでしょう。

     

    その評価を良くすることに、

    おネツを上げなくてはいけない時期もあるでしょう。

     

    でもね。

     

    こと人生において、

    「勝ち」とか「負け」の基準は、

    本人が、本人の中にもってればいいんじゃないでしょうか。

     

    極論、

    「他人の自分への評価なんてどうでもよくね?」

    「自分の基準で"勝"ってるんなら、人にどう言われようとOKじゃね?」

     

    ってのが、最近、「勝ち負け」について私の思うことです。(注2)

     

     

    ちなみに、上記の話を踏まえると、

    自分に激甘なワタクシめは、

    ただの一度も敗北したことがない

    ということになりそうです(爆笑)。

     

    ダメダコリャ。

     

    …お後がよろしいようで。

     

     

    <今日の名言>

    勝ちなんて無い

    負けなんて無い

    死ぬまで続く無様な戦い

    (amazarashi「風に流離い」)

     

    負け続けようと、無様と罵られようと、

    戦い続けてる様って、かっこいいと思うんだけどなあ。

     

     

    …失礼しました。次はまた再来週あたりに。

     

     

    <注>

    1、ちなみに「チェス」は間違いなくボードゲームですが、欧米では「スポーツの一種」と捉えられるそうです。「将棋」もスポーツになるんだろうか。むむむ。

    2、…いや、嘘だよ絶対人の目気にしてるよ…これもはや仙人の領域だよ…

     

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